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ミャンマー中部を震源とする地震による犠牲者は、およそ1700人となりました。日本政府関係者によりますと、日本人1人と連絡がとれなくなっています。 28日の大地震では、ミャンマーとタイでおよそ1700人が死亡、3400人以上がケガをしました。 日本政府関係者によりますと、第二の都市マンダレーで崩れた建物に住む日本人1人と連絡がとれなくなっているということです。 地震発生前と発生後の様子を同じ場所から撮影した衛星画像からは、震源に近い中、首都ネピドーの空港では管制塔が根こそぎ倒れている様子が分かります。 また、特に揺れが激しかったマンダレーで仏塔が崩れ落ちているほか、マンダレーと隣接する都市を結ぶ橋も、一部が崩落しているのが分かります。 道路が寸断されるなどインフラにも大きな被害が出ていて、救援活動は難航するとみられています。 ミャンマーでは軍と民主派勢力などとの戦闘が続いていますが、民主派組織「国民統一政府」は、グループの武装勢力が被災地での戦闘を30日から2週間、停止すると発表しました。救助活動を優先するためだとしています。ただ、地元メディアは、軍の空爆は地震の後も続いていると伝えています。 一方、タイ・バンコクで建設中のビルが倒壊した現場では、10人が死亡、いまだ80人近くの作業員が行方不明となっていて、救助活動が続いています。 地元メディアによりますと、地震の影響でこの10人を含む18人が死亡したということです。
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