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小泉農水相、備蓄米販売の都内大手スーパーなど視察

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小泉農水相、備蓄米販売の都内大手スーパーなど視察

小泉農水相は「随意契約」で売り渡された備蓄米の販売を始めた東京都内の大手スーパーなどを視察しました。 5キロ2000円台で販売が始まった備蓄米は、開店前から店舗に長蛇の列ができるほどの関心を集めていて、小泉農水相はその様子を自ら視察しました。 新たに始まった中小事業者向けの「随意契約」にも申し込みが殺到していて、街のコメ販売店向けの受け付けは2日午後5時で締め切ることになっています。小泉農水相は、こうして備蓄米の流通が本格化したことを受け、改めて「随意契約」で販売することの意義を強調しました。 小泉農水相 「今回、この備蓄米の投入で、備蓄米以外の米全体の価格に対しても、私は一定の影響を与えることができる可能性があると思います」 一方、小泉農水相のコメ政策をめぐっては、野村元農水相から「自分で決めて自分で発表してしまう」などと苦言も出ています。これについて小泉農水相は、「大臣の裁量の範囲内で決められることは、私は、党に諮らずとも決めていく」と反論し、いまの進め方に理解を求めました。

日テレNEWS NNN

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