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クジラ救出作業、1時間で打ち切り 和歌山
14日に和歌山・田辺市の港で迷い込んだクジラが発見されてから丸1日がたち、15日朝から救出作業が再開されたが、クジラはほとんど動かず、作業は約1時間で打ち切られた。
14日朝、田辺市の内ノ浦湾で発見された体長約20メートルのマッコウクジラは、夜間にさらに約400メートル奥まった位置に移動した。
大勢の人が心配そうに様子を見守る中、救出作戦には市の職員ら約80人が参加した。金属の棒を打ち鳴らしたり、クジラに放水したりしたがほとんど効果がなく、作業は約1時間で打ち切られた。オイルフェンスを使ってクジラを引っ張る計画も検討されていたが、危険が大きいということで中止が決まった。
田辺市によると、今のところ有効な手立てはなく、漁船やボートの航行に支障が出ないよう様子を見守るしかないという。
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