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浅田選手、安藤選手、鈴木選手が会見

2010年2月27日 21:07

 バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)、5位の安藤美姫選手(22)、8位の鈴木明子選手(24)が競技から一夜明けた現地時間26日、会見した。

 浅田選手「昨日は終わったばかりで、気持ちの整理がつかないまま、ただ悔しいだけだったんですけど、トリプルアクセルを3回跳べたことは本当に自分でも今、うれしく思っています。銀メダルをとれたことも、本当にうれしく思っています。早く日本に帰って、たくさんの人にメダルを見せたい。たくさんの人に触ってもらいたい」

 安藤選手「フリーの演技が終わった後、初めて心からスケートをやっていて良かったと、幸せな気持ちになれました。4年後、どうなっているかわからないですけど、強いて言うなら、三度目の正直もいいかなと、昨日のフリーの後、思いました」

 鈴木選手「お客さんの歓声がたくさんあって、すごいうれしかったので、そこが自分の目標にしていた演技ができたかなと思います。すごい舞台だったので、もう一回、五輪に出たい思いが今はあるので、次の五輪に向けてケガをしないように、ソチ五輪まで目指せればいいと思う」