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2度目の党首討論 政界の反応

2010年3月31日 22:15
2度目の党首討論 政界の反応

 国会で31日、鳩山由紀夫首相(民主党代表)と自民党・谷垣禎一総裁による2度目の党首討論が行われた。党首討論後の政界の反応は以下の通り。

 民主党・渡部恒三議員「まあまあだったね。どっちも。(Qどっちが押していたか)五分五分かな。谷垣くんは60点、鳩山くんは70点。横綱相撲という感じは受けなかったな、残念だ」

 平野博文官房長官「党首討論、いわゆる国家基本問題の討論会だから、もう少し政策的な議論・討論に期待したい」

 自民党・舛添要一議員「谷垣総裁も一生懸命頑張って追及したが、時間の制約もあり、完ぺきには追いつめきれなかった」

 自民党・石破茂政調会長「あまりにひどい。(鳩山)首相の答弁は問いに全く答えていない。これほどひどいのは初めて。がく然とした。(Q谷垣総裁の質問は)十分、及第点。70(点)くらいはつけられるんじゃないかな」