「２０１０　ＦＩＦＡ　ワールドカップ　南アフリカ」でベスト１６入りを果たした日本代表は、１日夕方に帰国した。代表チームは会見を行い、本田圭佑選手は「もう少しこのチームでプレーしたかったという思いが強いので、正直、達成感というよりは、残念な気持ちの方が強いですね」「（Ｑワールドカップでの２ゴールは、どのような財産になっていく？）これからの僕次第なんですけれど、しっかり大きな財産にしないといけないなというふうに自覚しています」「自分のプレースタイルというのがまだまだ確立されていないので、逆に言うとどういう方向にも伸びると思っているので、すべての面においてハングリーに貪欲（どんよく）に勉強して、色々な面で向上させていかなければと思う」などと語った。