中井拉致相、小・中学生と拉致問題を語る
子供たちに拉致問題について知ってもらおうと、中井拉致相と小・中学生が直接語り合うイベントが19日、都内で開かれた。
イベントには夏休み中の小・中学生24人が参加し、中井拉致相に積極的に質問していた。
イベントに参加した小学生「拉致された人たちを北朝鮮から救い出すためには、私たちは何を心がければいいと思いますか?」
中井拉致相「『早く日本へ帰せ』と、一緒になって声を上げてくれること。(拉致被害者の)ご家族やご兄弟が大いに力づけられます」
また、子供たちは拉致被害者・横田めぐみさんの事件を描いたアニメを鑑賞した。参加した子供たちは「自分にできることを考えて、できるだけ力になりたい」と話し、早期解決の必要性を実感していた。