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皇后さま、目の病気で一部公務を取りやめ

2010年10月13日 15:03

 宮内庁は13日、皇后さまが目の病気のため、今週予定していた公務の一部を取りやめられると発表した。

 宮内庁によると、皇后さまは13日午前、右目に痛みを伴う結膜下出血があると診断されたという。結膜下出血は疲れがたまって起こる場合が多いため、今週予定している公務の一部を欠席されるという。

 皇后さまは先月、「せきぜんそく」の可能性が高いと診断され、薬による治療を続けながら公務を行われている。また、今月7日から10日にかけて、天皇陛下と共に奈良県を訪れ、その後も外出を伴う公務に2日連続で出席されていた。

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