東芝、世界初の「裸眼3Dテレビ」を発売
「東芝」は22日、専用のメガネをかけずに裸眼で立体的な映像を楽しめる世界初の3Dテレビを発売した。
東芝が22日に発売した「グラスレス3Dレグザ」は、専用のメガネをかけなくても3D映像を見ることができる。サイズは12型で、想定価格は12万円前後。「3D元年」と呼ばれる今年は、各メーカーから相次いで家庭用の3Dテレビが発売されたが、メガネを使わずに楽しめる3Dテレビは世界で初めて。
東芝は、25日に想定価格24万円前後の20型も発売するが、さらに大型の製品も開発しており、他社と性能に差をつけることで競争が激しい3Dテレビ市場をリードしたい考え。