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米政府、放射性物質の防護服1万着を提供

2011年3月22日 9:10

 福島第一原子力発電所での事故対応のため、アメリカ政府が放射性物質の防護服1万着を日本に送ったことがわかった。日米関係筋によると、これは日本政府の要請によるもので、事故現場で作業にあたる「東京電力」の職員らに提供されるという。

 防護服は、放射性物質が付着した場合、使い捨てにしなければならず、大量に提供することを決めたという。