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枝野官房長官、窒素ガス注入に理解求める

2011年4月7日 14:00
枝野官房長官、窒素ガス注入に理解求める

 福島第一原子力発電所では、格納容器の中に水素がたまって爆発する危険を避けるため、1号機の格納容器に窒素ガスを注入する作業が続けられている。この窒素ガス注入について、枝野官房長官は7日、「高くない水素爆発の可能性、それを限りなくゼロに近づけることを検討していただいた上で、入れる行為のリスク、さらにリスクが少ないということで、ご理解いただければ」と述べた。