福島原発1・2号機、地下水の汚染濃度上昇
福島第一原子力発電所の1・2号機の地下水の放射性物質の濃度が、6日から13日の1週間に1ケタ上昇していることがわかった。1号機では放射性ヨウ素が一立方センチ当たり72ベクレルから400ベクレルに、2号機では一立方センチ当たり36ベクレルから610ベクレルに上昇していた。
現在、地下水の汚染濃度が上がっているのは1・2号機だけだが、今後は他の号機でも上がる可能性があるとして、「東京電力」は監視する頻度を週1回から3回に増やすという。
福島第一原子力発電所の1・2号機の地下水の放射性物質の濃度が、6日から13日の1週間に1ケタ上昇していることがわかった。1号機では放射性ヨウ素が一立方センチ当たり72ベクレルから400ベクレルに、2号機では一立方センチ当たり36ベクレルから610ベクレルに上昇していた。
現在、地下水の汚染濃度が上がっているのは1・2号機だけだが、今後は他の号機でも上がる可能性があるとして、「東京電力」は監視する頻度を週1回から3回に増やすという。