×

スマートフォンの日本語アプリにウイルス

2011年5月17日 18:46
スマートフォンの日本語アプリにウイルス

 スマートフォンで使う日本語のアプリケーションで、初めてコンピューターウイルスが確認された。

 セキュリティー会社「シマンテック」によると、ウイルスが仕込まれていたのは、「アンドロイド」という基本ソフトに対応する日本語アプリケーション「いっしょにとれーにんぐ」の海賊版。このウイルスは、感染すると、他人の遠隔操作で勝手にメールを送れたり、インターネットに接続ができたりする仕組みになっているという。

 日本語のアプリケーションにウイルスが仕込まれているのがわかったのは初めてで、シマンテックは、ウイルス対策ソフトの導入などを呼びかけている。

24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中