民主党幹部“8月退陣”に相次いで言及
民主党・岡田幹事長は26日、特例公債法案などが成立すれば8月中にも菅首相が退陣するとの見通しを示した。
岡田幹事長は「2次補正を通し、特例公債法を成立させ、自然エネルギー法を採決すれば、首相としてなすべきことは一区切りつく」と述べ、第2次補正予算案と特例公債法案が成立するとともに再生可能エネルギー促進法案を採決すれば、8月中にも菅首相が退陣するとの見通しを示した。
また、民主党・安住国対委員長も「7月末から8月初めで一定のメドがつけば、首相にとって区切りをつける環境は整うのでは」と述べるとともに、8月中旬までに新しい首相が決まることもあり得るとの見方を示した。