松田「康介さん手ぶらで帰らせるわけには」
【ロンドン五輪】大会9日目 競泳・男子400メートルメドレーリレーで、日本(入江陵介選手、北島康介選手、松田丈志選手、藤井拓郎選手)は銀メダルを獲得した。レース後、松田選手は「他の3人で『(北島)康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない』と話していた」と語った。各選手のコメントは以下のとおり。
入江選手「(日本競泳陣)27人で一つのリレーをしていると思っていた。4年前は銅だったので、銀を取りたいと言っていた。本当にうれしい」
北島選手「(メダルが取れたのは)本当にみんなのおかげ。自分の役割をこなして、(松田)丈志につなげたいと思っていた」
松田選手「康介さんには言っていないが、他の3人で『康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない』と話していた。27人で取ったと思います」
藤井選手「康介さんに『いい流れだけど、落ち着いていけ』と言われた。自分のレースができて良かった」