サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」で活躍した鮫島彩選手ら、「ベガルタ仙台レディース」の選手が８日、仙台市泉区でサッカー教室を開いた。

　サッカー教室には、常盤木学園高校出身の鮫島選手ら、ベガルタ仙台レディースの６人の選手が特別コーチとして登場し、９歳の小学生から５０歳代の女性まで幅広い年齢層の４０人余りが参加した。サッカーは全くの初心者で「緊張する」と話す参加者もいたが、パス回しのゲームなどに楽しそうに参加していた。

　現在、チャレンジリーグで首位のベガルタ仙台レディースの関係者は「選手に親近感を持って、さらに応援してもらえたら」と話していた。