河内川の水位上昇、平塚市で一時避難勧告
大型の台風18号周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、15日午前中に関東や東海で局地的に激しい雨が降った影響で、神奈川県平塚市では、一時、避難勧告が出た。
市によると、市内を流れる河内川の水位が上がり、氾濫の危険があるため、15日午前9時に付近の4000世帯に避難勧告が出されたが、その後、解除された。
また、栃木県によると、15日午前10時50分現在、小貝川の水位が洪水の危険性が高まる氾濫危険水位に達するおそれがあるということで、県が警戒を呼びかけている。
茨城県では、15日午前11時頃、西仁連川で氾濫危険水位を超えたという。