“大間のマグロ漁師”から6施設に現金届く
青森県内にある6つの児童養護施設に「大間のマグロ漁師」を名乗る人から現金計120万円が届けられた。
「大間のマグロ漁師」を名乗る人から青森県内に6つある児童養護施設に届けられたのは、現金それぞれ20万円と励ましの手紙。このうち鶴田町の「幸樹園」には8日午前9時前、女性が訪れ、名前や連絡先を告げずに職員に封筒を手渡した。
封筒の裏には「大間のマグロ漁師」と記され、中には現金20万円と「マグロ漁で得た一部です。志を持って頑張って下さい」と書かれた子供たちにエールをおくる手紙が入っていた。
幸樹園・山口俊輔園長「子供たちのこれからのための、いろいろな経験を積ませてあげたいというところに使っていきたいと考えています。本当にありがたいかぎりです」
幸樹園には4年続けて「大間のマグロ漁師」と名乗る人から現金や励ましの手紙が届けられているという。