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ドライブレコーダーの映像提供で協定

2014年4月17日 22:06
ドライブレコーダーの映像提供で協定

 トラックやタクシーが搭載しているドライブレコーダーの映像を事件の捜査に活用しようと、警視庁と関係団体が17日に協定を結んだ。

 協定は警視庁と、東京都内のトラック協会と個人タクシー協会との間で結ばれ、警視庁が要請すればドライブレコーダーの映像を提供してもらえるという。

 24時間、場所を問わず走行しているトラックやタクシーのドライブレコーダーの映像は、防犯カメラと同様に、事件の早期解決に効果があるという。

 現在、2つの協会に登録している車両のうち、トラックとタクシーで計4万6000台がドライブレコーダーを搭載していて、警視庁は事件の捜査に活用したいとしている。