小野寺防衛相、オスプレイ飛来に理解求める
小野寺防衛相は、15日にアメリカ軍の新型輸送機・オスプレイが神奈川・厚木基地に飛来することについて、「抑止力を高め、日本の安全保障に大きな意味がある」などと理解を求めた。
小野寺防衛相「(米軍の)オスプレイ配備は我が国の安全保障にとって、大きな意味がある」「日本の抑止力を高めるという、安全保障上の大きな意味合いもある」
小野寺防衛相はその上で、「飛行の安全を徹底することにつきる。不安を払拭するため、丁寧に国民のみなさんに説明していきたい」と述べた。
オスプレイについては、防衛省も2018年度末までに17機導入し、陸上自衛隊に配備する計画で、このうち数機分を来年度予算の概算要求に計上する方針。