4人の死亡確認 御嶽山噴火で長野県警

長野県と岐阜県の県境にある御嶽山の噴火で、長野県警によると、山頂付近で心肺停止で見つかった31人のうち、4人の死亡が確認された。
長野県警などによると、山頂付近で31人が心肺停止で確認された。そのうち4人が麓に搬送されたが、死亡が確認された。
噴火が続く御嶽山では、観測された火山性地震の回数は、27日に比べて減ってきている。しかし、気象庁は、火口からの4キロの範囲では突発的な噴火で大きな噴石が飛んでくる恐れがあるとして、引き続き警戒を呼びかけている。また、風下側では火山灰や小さな噴石が風に流されて降る恐れがあるため、注意が必要。