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女性活躍推進法案が衆院本会議で審議入り

2014年10月31日 19:21

 安倍政権が掲げる「女性の輝く社会づくり」に向けた職場での女性の活躍を推進するための法案が31日、衆議院本会議で審議入りした。

 女性活躍推進法案では、2016年4月以降、国や地方自治体、従業員301人以上の大企業に対し、管理職や新規採用者に占める女性の割合など、女性の登用に関する「数値目標」を盛り込んだ行動計画を作り、公表する事を義務付けている。

 政府は2020年までに、指導的地位に占める女性の割合を30%に引きあげる事を成長戦略に盛り込んでおり、法案はこれを促進させるためのもの。

 政府・与党は今国会での法案成立を目指している。