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アメリカ、最先端“ウソ”技術を続々発表?

2015年4月2日 10:45

 4月1日のエープリルフールを迎えたアメリカでは、さまざまな企業がユニークな技術を発表した。

 アメリカの電気自動車メーカー「テスラ・モーターズ」が発表したのは、駐車違反の切符を切られないための技術を備えた車。警察官が近づくと切符を挟ませないように、ワイパーを動かし、車は逃げるように自動で発進。ドライバーのスマートフォンに警告を伝える。その後、ドライバーの位置を特定して迎えに行くとしている。

 また、IT企業の「グーグル」は、未来型の郵便受けを発表。電子メールと同じように、郵便物が届くと、スマートフォンに通知したり、迷惑な郵便物の受け取りを拒否したりできるとしている。いずれもエープリルフールに合わせて発表されたもので、実用化はされていない。

 また、グーグルは、検索画面を開くと鏡のように左右が逆になるいたずらも。この画面では、検索ワードの入力も左右逆で、検索結果も左右逆に表示される。なお、検索した先のサイトは通常通りの表示となっている。