１８日は全国的に大気の状態が非常に不安定となっています。土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、北海道でも雨雲が発達しています。礼文島では１８日午前１０時５０分までの１時間に３７ミリの激しい雨を観測しました。また石川県でも未明を中心に強い雨が降り、羽咋では２４時間の雨量が１００ミリを超えています。

このあと１８日夜にかけて北陸や東海、近畿を中心に大気の非常に不安定な状態が続き、雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒し、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。