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自民党の総裁選挙について、日本テレビが党員・党友と答えた方を対象に独自の電話調査を行ったところ、高市早苗氏が1位となり、前回トップの小泉進次郎氏を上回りました。この結果を各陣営はどう受けとめているのか。中継です。 高市さんが逆転したことに、ある陣営幹部は「勢いが出てきた。伸びている感覚がある」と手応えを感じています。 日本テレビは党員・党友と答えた方を対象にした独自の電話調査を行いました。誰を支持するかについて、高市氏が34%、小泉氏が28%と、前回と比較し、逆転しました。3位は林氏で17%などとなりました。 高市氏の陣営幹部は「討論会などでのメッセージが伝わった。勢いが出ている」と指摘しています。また、別の幹部は「保守色を薄め、中道にしたことで警戒感が下がったのでは」と分析しています。 また、陣営からは「まだ投票先を決めていない議員にも有利に働く」と議員票の積み増しにも期待感をみせています。 ――一方、小泉陣営は支持が下がりましたが、どういった反応が出ているのでしょうか。 陣営からは、「小泉進次郎らしさが見えない」ことが支持離れに繋がったとの見方が出ています。 小泉氏自身は、ここまで党内の結束を訴え、選択的夫婦別姓など持論を封印する守りの戦いをしてきました。 ある陣営幹部は「小泉氏の改革姿勢に共感していた層が離れていったのかもしれない」と分析しています。また、別の陣営幹部は、「厳しい結果だ。この結果を見ると、議員票も高市氏に流れる」と警戒感を示しています。
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