関越道上り 40時間後も約1000台残る

大雪の影響による関越自動車道の立ち往生は、下りは解消しましたが、上りでは40時間以上たった現在もおよそ1000台の車が残されています。現場近くから中継です。
関越道の大和パーキングエリア近くにある歩道橋の上にいます。現在40時間以上、立ち往生が続いていますが、上り線にはいまだ多くの車が列を作っています。
17日夜から本格的に除雪作業が進み、下り線の立ち往生は18日午前6時過ぎに解消しました。
しかし上り線では現在も渋滞が続いていて、ネクスコ東日本は18日正午現在、およそ1000台が残されていると発表しました。
関越道の上から取材を続けていますと、車から降りて体を動かす人や歩いて買い物に行ったとみられる人もいました。
道路には多くの雪が残っていて、上り車線では立ち往生の解消は見通しが立っておらず、残された人たちの不安はまだ続きそうです。